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ウェディングフラワーアーティストについて

フラワーアーティストが演出を手がけた、結婚式に思わぬ感動を覚えた私は、後日、フラワーアーティストたちが集う作品展に出掛けてみる事にしました。フラワーアーティストが手がける作品とは、様々なシチュエーションによって、その装いを変えることができるものであって、同じ花々、同じ草や樹々であっても、様々なシチュエーションごとに見せる顔を違ってみせるものだという事に気付かされました。また、大勢のアーティストが集う作品展のイベント行事の1つとして、同じ素材を使った作品を、個々のフラワーアーティストが、それぞれアレンジを加えて披露するといった展示コーナーをみつけました。作品展は、おおよそが写真に収められていましたが、全ての作品が、アート作品と呼ぶに相応しいほどの出来栄えでありました。草花によってもたらされる造形美というものは、儚くも力強く、その圧倒的な神秘さや美しさに魅せられてしまいました。皆さんは、改めて草花に最近触れるような日常の出来事は、最近、経験されましたか?草木や草花のエネルギーなるものが、こんなにも生活を豊かにするものだったとは、知らずに半生を生きてきた事に、私は少し後悔の念を抱きました。ですが、そのような後悔の念を抱かせてくれたフラワーアーティストたちの作品に対して、感謝の意を抱いています。

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フリーランスの活動

先日、友人と訪れたレストランに、美しい素敵な花飾りがあったので、店主にどちらのお店のものか尋ねたところ、レストランに訪れるお客様の中にフラワーアーティストをされている方がいらっしゃるので、その方の作品を飾っているということを教えて頂きました。フリーで活動されている方で、定期的にレストランを訪れて、お花や草木の水やりから、その管理までを行って頂いているそうです。植木鉢レンタルなども行っているそうで、お花屋さんとフラワーアーティストを兼ねた活動をされているそうなのです。レストランの店内には、観葉植物がいくつか設置されていたのですが、その配置も鉢植えのセレクトも、感性豊かなセンスを感じさせるものばかりでした。このような形で、フラワーアーティストの活躍の場が生まれているのだなぁと関心していると、実は、最近の若い世代の若者たちが、レストランを貸しきって、レストランウェディングを依頼してくる事が年々、増えているそうで、内輪のみでの貸切や、二次会、三次会などのご予約を頂く事が増えてきたのだとうです、そのような依頼の増加から、店内もそのような装いが必要であるなぁと考えていた時に、お客様の中に、フラワーアーティストさんが居た事を思い出して、店内の細部に至る装飾までを依頼する事になったのだそうです。私たちのように、花飾りのオーナメントについて尋ねられる人も、このところ多いので、お店の入り口付近に、フラワーアーティストの先生のワークショップのお知らせなどをフリーペーパーとして、置くようにもなったとの事でした。

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ウェディングフラワーアーティストについて その2

私が最近出逢った、フラワーアーティストたちの作品は、日常の生活で見失いがちな価値観を、思い出させ、豊かな感性を呼び起こしてくれます。最近はやりの、猫カフェや、ふくろうカフェなどの流れで、花カフェのような、フラワーアーティスト作品と出逢えるような、カフェがはやらないものかと、最近、切に願っています。洗練されたフラワーアーティストたちの作品は、見ているだけで、感覚が研ぎ澄まされたり、何か々同じ空間に存在するだけで浄化を行ってくれるような気がします。花々が存在する空間とは、本当に穏やかで、心の癒しなるものが得られるものであります。日本人が春のサクラの季節に、お花見に賑わいを見せる文化が、街中の花カフェ流行につながらないであろうかと期待していますがどうでしょうか?今後、花カフェは流行を期待しています。ウェディングや葬儀など、特別な日には必ず用いられる、花々ではありますが、日常の中の草花がもう少し、身近なものになってくれると嬉しい限りです。西洋文化には、花束を贈る習慣が日常の中でいきづいている事もあり、街中の一角に、花屋さんが多くみられるといった光景もありますが、日本人の生活の中では、花を贈る習慣や、花と共に生きる習慣が比較的に薄いので、なかなかその豊かさに気付く機会が少ないかもしれません。

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転職先として選ばれること

フラワーアーティストのお仕事について、まとめてみようと思います。転職に向けて、何か有利となる資格や検定を検索していたところ、気なる職業として「フラワーアーティスト」を上げる方は意外と多いと言われているようです。最近「フラワーアーティストへの華麗なる転身」などといった記事をみかけたのですが、その特集でインタビューを受けている人々が、皆、キラキラと輝いて見えたのが印象的でした。反対に、そのような職業が実在する事を知らなかったという人も居るようですが、そういった職業があると知ってから花々や草木をデザインする職業にとても興味を持つ方が多いようです。実際にフラワーアーティストになる為には、スクールや専門学校に通い草花に関する基礎的な知識を養ったり、必要なデザインスキルを学んだりする場合と、フラワーショップに就職したり、勤務する事でスクールで学ぶような同等の知識を得る場合との2つが王道と言えるかもしれません。転職として考えるのであれば、フラワーショップ店員として就職し、働きながらフラワーアーティストとしての必要不可欠な基礎知識を得るという方が有力候補と言えるかもしれません。スクールや専門学校に通うことのメリットは、フラワーアーティスト関連の資格や検定の、受験資格が得られる事にあると言えるでしょう。

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作品の背景にあるもの

草花に囲まれて働いてみたい、働いてみようと考えている人にとって、憧れの職業と言われるフラワーアーティストですが、皆さんのイメージと現実のお仕事内容に、隔たりはありましたでしょうか?皆さんが普段街中でみかけるフラワーアレンジメントや、フラワーオーナメントは、フラワーアーティストたちが手がけた作品や演出でもありますが、その背景には、依頼者やスポンサーの意図や想いもあるといった事を知ることも重要な点ではないでしょうか。フラワーアーティストはアーティストとして、芸術家としての、創造性、審美眼などが注目されることが多いですが、人の気持ちに寄り添い、依頼者の気持ちを形にするといったスキルを持ち合わせる事が、とても重要な技術でもあると言えるでしょう。今後、フラワーアーティストをめざす方々にとって、独自の感性を磨き、オリジナリティ溢れる作品作りは、最も重要な事柄であり、最優先されるべきとも考えられますが、草花を必要としている人々と気持ちを共有できる事こそが、フラワーアーティストとしての存在意義であるということを忘れないで頂きたいと考えています。フラワーアーティストのオリジナリティは、作品を求める人々の想いに支えられているのではないでしょうか。

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理想と現実

私の周りでは、よくフラワーアーティストとなってウェディング関連のお仕事をしたいという友人らの願望を耳にする事がありますが、彼らの多くの場合、フラワーアーティストとしてのウェディングのお仕事というイメージは漠然としており、フラワーアーティストがどのようにウェディングに関わっているのかは知らぬ存ぜぬという人が多く見受けられました。イメージを描くことは大切ではありますが、実際にフラワーアーティストがウェディングで活躍する為には、どのような需要があり、どのようなスキルが求められているのかを探ってみることも大切でしょう。フラワーアーティストがウェディングの現場で活躍する為には、その結婚式会場の専属のフラワーアーティストとして就職をするケースや、フリーのフラワーアーティストとして花嫁や新郎から直接的に依頼を受けるようなケースがあるようです。多くの場合は、花嫁が手にするブーケの依頼に加え、新郎が胸のボタン穴に飾るブートニアなどのデザイン依頼が主となります。依頼者のイメージを聞き取り、そのイメージを花飾りとして具体化するのですから、フラワーアーティスト個人のアート作品を作る事とは、趣が異なると言えるでしょう。アーティストとしての、個人的な作品ではなく、依頼者の意に沿った作品作りを心掛けなくてはなりません。もちろん、専門的な知識やフラワーアーティストとしての感性から、花嫁や新郎へのアドバイス的な提案は、求められるとは思いますが、フラワーアーティストとしての作品作りを念に、作品の方向性を押し付けるような製作を指揮する事はできないでしょう。ウェディング関連の仕事の依頼を受けることも、その他の仕事を受けることも同様ですが、フラワーアーティストは、アーティスト自身としての、独自の作品を求められる時もあれば、依頼者の意に沿って作品作りを的確に行わなくてはならない時もあるという事を、念頭に置いておかなくてはなりません。ウェディングや葬儀などは、依頼者にとっては、特別な日である事を忘れてはならないのではないでしょうか。

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とある夏休みのお話2

この前お話したものの続編をお話してみようかなと思います。

趣味としてフラワーアーティストの先生に、フラワーアレンジメントを習うC子さんの提案の元、夏休みを利用して、手作りウェディングブーケをクラスメイトと共に作成する事となりました。専門学校の先生が、来年の6月に結婚式を挙げるというのです。1年後の挙式を前に、夏休みを使って手作りブーケを作ろうという事になりました。ところがブーケの材料を集めのため、買出しに出かけた問屋にようやく辿り着くと、6階建てのアートフラワー問屋のエレベーターが整備点検の為、運転不可であると言うのです。仕方がないので、ブーケに必要な材料の買い出しメンバー5人のメンバーは、C子さんに続いて、階段を6階まで上り始めました。運が悪い事に、ウェディングの小物類は、問屋ビルの6階フロアにしか置いていないのだという事だったのです。途中々、階段の踊り場で、休憩しながら6階まで登り切り点呼を取ると、メンバーが一人足りません。慌ててメンバー全員で、登りきった階段を駆け下りると、途中の踊り場で、メンバーのP子さんが、うずくまっていたのです。どうやら夏の日差しと、登り階段が負担となって、熱中症のような体調の不調を言い出しました。私たちは、慌てて、店員さんに救急車を呼んでもらい、病院へP子さんを搬送してもらいました。私は始めての救急車に同乗し、残りのメンバーは、タクシーで病院へ駆けつけました。救急車の中で、だいぶ回復をみせたP子さんは、病院に到着する頃には立ち上がり診察室まで、一人で歩けるようになっていましたが、念のため、数時間メンバー全員と病院内で療養していく事にしました。病院の涼しいロビーで、メンバー全員で、冷たい飲み物を飲みながら、まさかの事態ではあったけれども、P子さんの回復を喜び、談笑していました。するとC子さんが申し訳なさそうに、皆に向けて話し始めました。「今回の、ウェディングブーケは、私のフラワーアーティストの先生に、デザインから材料の仕入れまでお願いをするので、夏休みは個人々、楽しむことにしませんか?実は、ウェディングブーケを作るのは、初めてで・・・、問屋さんに着いたとたんに自信がなくなってしまいました、ごめんなさい。」と、謝るのです。メンバーは、顔を見合わせ、ホッとしていました。「こちらこそ。お願いします。デザインは、皆で、来週あたり、涼しい駅前の喫茶店に集合して決めよう。」と、私が提案すると、皆、ゲラゲラと笑い出し、ウェディングブーケの手作りは、専門家のフラワーアーティストの先生に、ご依頼をする事になりました。言い出しっぺのC子さんは、申し訳なさそうにしていましたが、フラワーアーティストの先生が作るウェディングブーケであれば、間違いがないと胸を張っていたので、なんだか遠回りはしましたが結果オーライな形となりました。皆さんも、夏のウェディングブーケ作りとエレベーターの点検にはお気をつけ下さい。とんだ思いもよらない展開の夏休みの一幕となりましたが、専門学校の担任の先生に向けて、夏休みのウェディングブーケ作りの良い思いとなりました。

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とある夏休みのお話

来年の6月に、花嫁となる専門学校の担任の先生に向けて、お祝いのウェディングブーケを手作りする事に決めた生徒全員は、言い出しっぺのC子を中心に、6人の選抜メンバーが、ブーケ作りの陣頭指揮を取る事になりました。材料となるアートフラワーの問屋に来るなり、場違いな場所に足を踏み入れてしまった事に気付いた、C子さんを除いた選抜メンバー5人は、これから始まるブーケ作りの壮大なる関門に気付き始めていました。そもそも、ウェディングブーケを手作りしようと言出だしたC子さんは、フラワーアーティストの先生に弟子入りしながら、フラワーアートを学んでいるので、基礎知識は持ち合わせていたとしても、まだまだど素人の領域なので、問屋内でも若干、私たちと同じように挙動不審な様子でいました。6階建てのビル全てが、アートフラワーの商品が、ところ狭しと立ち並ぶのですから、私たちは、荒野の中に放り投げだされた子猫のような面持ちで、店員さんと話し込むC子の帰りを待ちました。初めて訪れたアートフラワーの問屋は、フラワーアーティストなどの専門家たちのみが、立ち入る事ができるような空間としてプレッシャーが漂う店内でした。店員さんとの会話を終えたC子さんが、私たちの元に戻ってくると、ウェディングブーケに必要な小物類は全て6階のようなので、6階の売り場に移動すると言い出しました。皆で、エレベーターの乗り場まで移動しようとすると、C子さんが「今日は、あいにくエレベーター点検が入ってしまったので、階段のみ使用なんですって。」と言いながら、私たちを階段のある場所まで誘導してくれました。暗雲はこれだけではありませんでした。

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フラワーアーティストの夏

夏の生け花は、気温や日当たりの管理がとても難しいです。最近は、お花屋さんでは、枯れにくい品種の花々が出回っていますが、私は、ほとんど生花店を利用せず、自宅の庭や川原の草花を生けているので、夏場は、花々ではなく、緑を生ける事が多いです。母が海外遠征の前に、生けた花々も、夏場は持ちが悪いので、悪くなったものから取り除き、緑だけを生けなおすことも度々です。緑の草木は、花々を盛り立てる名演出家ではありますが、一旦、主役を任せられると、名脇役から、ヒロイン、ヒーローをこなす事のできる幅広で万能な一面を魅せます。花瓶の中が緑一色だけであるのが、もの寂しい時は、仏壇にお供えしてある果物を、仏様から拝借して、一緒に添える事もあります。緑と果物の愛称は抜群で、時折、食べるのももったいないと感じてしまう事もあるくらいです。夏の川原は、雑草の活きが良いので、散歩がてら収穫してくると、花瓶の中でよい仕事をしてくれる事もあります。時折、未知らぬ珍客を連れてきてしまう事もあり、祖母が悲鳴をあげています。祖母はバッタやコオロギが大の苦手で、川原から収穫してきた雑草に、彼らが紛れて帰宅するなり部屋の中で飛びだしてくると、この世の終わりのような事を言い出します。ゴキブリは、スリッパや新聞紙で潰し拾い上げる事ができるというのに、私は祖母に対して不思議な気持ちにさせられます。

そんな平和で微笑ましい日常を送りながらも、生け花をやっていけるのですから、フラワーアーティストや華道家のような肩書きがなくとも、花を生ける毎日が在る人生も良いものではないかなと考えています。

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生け花は生涯のパートナー2

先日お話した知人Sの話の続きを今回はしたいと思います。

高校に進学しなかったSの進路について両親は、なんとも思っていないかと言えば嘘になるのかもしれませんが、父親も母親も、特には反対も賛成もしませんでした。祖母については、家族会議の蚊帳の外といったように、誰も祖母の意見は求めませんでしたが、高校に進学しなかったSが、家族の生活の基盤となる家事を全てこなしている姿を見ては、「早くお嫁にいけちゃうわね。」と、ちゃかしてきます。Sは、そのような祖母のちゃかしには、抵抗も反感も抱かずに、時がくれば、遠慮なく行かせて頂きますからという態度をとっているそうです。

ただ、今、特に困っているのは、父と母の居ないSの休日に、勝手にお見合いの段取りを決めてしまう事だというのです。Sはお相手のある事だからと思い、祖母に着物を着付けられ、そそくさとお見合いに出向きますが、決まって見合いの場で趣味の話になると、「フラワーアーティストを目指されているのですか?」「フラワーアーティストが夢なのですか?」「華道の師範はお持ちですか?」などと、質問される度に、若干困ってしまうそうなのです。ですが祖母が良かれと思って行ってくれている事なので、Sは拒否はしていません。祖母は、Sがどのように、草花を生けようと口出しはしません。きっと、Sが気に入ったお見合い相手に出逢えた時にも、口出しはしてこないだろうと思います。そんな時、困り果てるのは、きっと父親と母親です。祖母は、彼らには黙って、Sに縁談を持ってきているので、Sが嫁入りの決断をした暁には、彼らはきっと、鳩に豆鉄砲なはずです。