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生け花で困った時は

生け花の最中に生じるトラブルの例を、ここで挙げることにします。第一に挙げられるのは、花材の劣化です。中々長持ちさせることが出来ないこともあるはずです。そのような時は、最終手段として延命剤を使うのも選択肢です。ガーデニング用品を販売しているお店には、切り花用の延命剤というものが置かれています。液体なので誰でも簡単に使用することが出来ます。花器に数滴入れるだけで、効果が生じます。

第二に、花材の向きの調節が挙げられます。造花ではありませんから、無理にねじっても花の向きが変わらないことがあります。花の向きは作品のバランス考える上で、非常に重要なポイントです。どうしても上手くいかない時は、根元の一部を斜めに切る方法がお勧めです。特に挿しなおしを繰り返してしまった生け花は、根元が傷んでいることが多く、いっそのこと切り取ってしまうことで、却って改善することがあるのです。切り取った後は改めて挿しなおせば問題ありません。斜めに切ることで、安定した形状になるのも特徴です。

第三に、引き上げるように挿す方法が挙げられます。生け花では、何度も挿して形を整えようとするため、徐々に重心が低くなるのが一般的です。そうすると当初予定したバランスと異なった作品に仕上がってしまうこともあるため、挿すたびに引き上げる作業が有効なのです。元の位置を常に把握しつつ、挿しながらその位置に戻すようなイメージが大切です。もちろん多くの種類の花材が使用される生け花のことですから、他の花材との位置関係には注意を払わなければなりません。神経質なチェックが必要とされます。

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