「燃焼法」バラ

茎の根元を焼き、茎の内部の空気を外に出すことで、茎の内部を真空にし、その後水に浸すことで、水圧を利用しながら水を引き上げる「燃焼法」と呼ばれる水上げの下処理があります。

特に水分量が少なく、茎が固い植物に向いている下処理となります。バラなどがその代表といえますが、 下処理の手間がかかりますので、フラワーアーティストのような プロたちにとっては当たり前の下処理ではありますが、一般的には皆さんが行うことは少ないかもしれませんね。

ご用意いただくのはガスコンロ、新聞紙などになります。新聞紙などは上部のお花にガスコンロの熱が伝わらないように新聞紙などの紙状のもので、お花を保護するために使います。

新聞紙などの紙は燃えやすい性質を持っているので扱いには十分に気をつけて行なってください。

ですから新聞紙を巻いた部分から根元の茎が約10センチはあることが重要です。

火をつけたガスコンロなどに茎の根元をかざし、真っ黒な炭になる状態まで焼き切ります。

その後すぐに、水を張ったバケツなどに1時間程度つけておきます。

茎の黒く焼けた部分はハサミなどでカットする場合もありますが、特に根元の部分として作品に影響がないような場合は、そのままの状態でも問題ありません。

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